2月の献立の中から
こちらは<白魚の卵〆>
まだまだ、寒い日が続きますが・・・那古井のお料理は「春」の訪れです。
白魚は、春の季語
「白魚に己れ恥ぢずや川蒸気 」
「白魚や美しき子の触れて見る」
「ふるひ寄せて白魚崩れん許りなり 」 と、
漱石も白魚で俳句を詠んでいます。
「明けぼのや魚しろきこと一寸」 松尾芭蕉
「白魚をつかみ量りの男の手」 中村汀女 熊本を代表する女流俳人
白魚は、見ても食べても絵になるお魚ですよね!
那古井の自慢の出汁に入った白魚を是非堪能されてください。
※お料理は食材の市場状況により、変更になる場合がございます。
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